バギオ留学にイイ服装とは?靴編。
カンペールのレザーの靴にKEENの編み編みなサンダル、これに生活をさせてもらっている滞在先の語学学校ストーリーシェアで履いているクロックスをあわせると僕がフィリピンに持ってきた靴は全て。
何故かこの組み合わせをとっても気に入っていて5年くらい同じブランドの靴を履きつぶしては似たような靴を購入しているんだけど、、、
バギオ留学に、この組み合わせはあまりオススメじゃない。
雨と坂の街、バギオに合う靴とは?
今は乾季、三月のバギオ。それでも湿気を強く感じる日があったり時折雨も降る、これが五月頃になるとさぁ大変だ。一番雨の強い八月には800mm/月(日本の一年の降水量とほぼ同等)の雨が降るバギオの雨季が始まる。
レザーにはカビが生え、サンダルは雨の中をビシャビシャと歩き干しても干しても乾かないのでとてつもないフローラルな香りを発する様になる。
それにフィリピンの道は日本の道と大きく異なり道のあちらこちらに見たくない物が沢山落ちてる。。。以前、少し話したフィリピン人が日本の街の美しさを伝えるために、「日本で一日歩き回ると履いてでかけた靴がキレイになる。」と表現していて笑ったことがあるけど、まんざらじゃないなって思うくらいフィリピンで靴は汚れていく。
汚れた靴は、Suellas The Shoe Laundryにおまかせ。
ずっと手入れをしていないレザーの靴も雨の中を何度か歩いてスゲーフローラルになったサンダルも、以前にクリーニング屋に持っていったんだよね。
そしたら、「ここ、クリーニング屋だよ」って言われた。
実は、セブ島のほとんどのクリーニング屋さんは靴もあらってくれるのでバギオでもてっきり同じだと思っていたんですがフィリピン人にまた笑われた。
どうしようかなーと思っていたら、マルコスハイウェイで見つけました。
Suade(サンダル)/150PHP Leather/(レザー)150PHP。
あれ、なんで狙った様にここだけ高いんだろうって気にはなったけど、このまま放置するわけにもいかないし、何より何でも試したいタイプ、小さくてカワイイ雰囲気のお店もなんだか気に入っている。
サリサリばっかり作ってないで、手先も器用だし、何でも出来るし、クラフト系のお店をもっと作ったほうがいいし、外観とかもオシャレにしたほうがいいよねフィリピン。それだけで街はかわるだろうなーって思うと、なんだかこの店を応援したい気にもなったりで。
お願いしました。
申し込み用紙は、お名前と電話番号を書く欄があります。連絡先は携帯を持っていなかったら書く必要ないかな、スタッフのお兄さんが「仕上がったらスグにテキスト送るね!!」って満面の笑みで話してくれたけど、こなかったし、テキスト。
お兄さんに靴を渡して、、フィリピンで一度洗濯物をクリーニング屋で無くした身としては決死の覚悟をキメる瞬間です。
もし、なくなっても、、、仕方ない。
すると、こんなカワイイ引き換え件がもらえました。
※※※※そして、2日後に取りに行くと※※※※※※
ババーン!!無事におかえりなさいませ。心なしかスタッフの彼もドヤ顔ぎみ。すぐドヤしてくるのはフィリピンらしいところです。
バッチリキレイになった僕の靴たち。フィリピンでの服装ってなんだか難しくてキレイすぎると目立つし、汚いと当然嫌われる。靴の汚れはSuellas The Shoe Laundryで落として、なんだか控えめなオシャレを綺麗に楽しみたいですね。
あ、バギオでの靴はスニーカーでいいんじゃない?