土日の休みを利用してバギオからサガダへ
フィリピンでどこか旅行したいんですがオススメありますか?って聞かれると、「無いよ」って答えていました。
なんでなんだろう、フィリピンってどこに行ってもフィリピンっぽい景色が広がるんだよね、ジョリビー(ファーストフード店)、チョーキン(ファーストフード店)、サリサリ(雑貨屋と駄菓子屋)、子供、ニワトリ、バラック街(ごちゃごちゃしたテント街)以上。みたいな。
それが、初めて人にオススメしたいな、もう一度、僕も行きたいなって思ったのがサガダ。
食事が美味しくて、身近に観光名所があって、イライラする交渉事があまりなくてとっても楽しかったですよ。
バギオからサガダに行く方法。
バギオからサガダに向う方法は2つあってバスに乗るかバンを借りる、もしくは乗り合いバンを見つける。僕らはバギオからサガダはバスで向かって、サガダからバギオへの帰りは乗り合いバンを利用しました。
バス停は、Center Mallの中庭的なところにあるダングワターミナルという場所。
タクシーを捕まえて、I'd like to go to Center Mall.I want to go to Sagada.って言えば必ずだどりつくと思うし、これでバス停に行けなかったら土日も休まず英語勉強した方がいいよってレベルで有名なバス停。
バギオからサガダに向うバスのスケジュールは、6:30/8:30/9:30/10:30/11:30/1:00
もちろん6:30のバスは大人気で僕らは6時頃にバス停に到着したんだけど次のバスは9:30だって、ウケるw
写真には写っていないけど、気の利いたレストランが朝5時頃からオープンしていて(もしかすると24時間?)ここでもバスを待ってもいいんだけど滞在している学校からはタクシーで15分、朝方でタクシーもつかまりやすい時間だったし一度帰って寝ることにしました。横になるのは誰よりも得意です。
もちろんここはフィリピンなので常に斜め上になにか他の手段があります。この日も乗合バスが750PHP(13人集まれば出発)ってキャンペーンを勝手に行っていました。ふざけんナッ!高すぎオイッ!ってフィリピン人の皆様がお怒りだったので僕らも一緒に不機嫌そうにしてみました。
いざ、サガダへ
ちなみにバス料金は220PHP。もし、学校からIDの発効があれば180PHPになるそうです。しかし、いろんなところで学生割引があるフィリピン、学生用のIDなんてSMモールで作れるし発効がない学校に通っているなら自分で作ってもいいかもね。バレないというか、本物、偽物なんて誰も気にしないよ。
あと、何故か予約が出来ないんだよねーバッチリ窓に予約ダメって書いているね。
バスは超満員で時間通りに出発しました。もちろん、オンボロすぎるバスで噂によると崖からたまにダイブしちゃうらしいって、絶対ヤダ。バギオからサガダまではおおよそ六時間程度だそうで、なんとこの六時間中、まっすぐ走れるのはわずか一〇分ほど、、、あとは右か左か上か下かに走ります。。。バス酔する方には地獄のアトラクション。
座席は全席指定なんだけど、座ると隠れるような絶妙な位置に席番号が書いてありました。わかりにくいけど頑張って探してね。あと、チケット持ってない気がする人が何故かバスに乗っていたりするのでもし自分の席に勝手に乗っていたら優しく交渉してください。きっと、不服そうに代わってくれます。
バギオからサガダに向う道中、休憩は一度。
休憩が一度だけありましたよ。ここには、トイレ、売店、食堂がありました。滞在時間三〇分くらいかな。
おそらくバギオを離れてから三時間ほどで到着したこちらの休憩所。ここまで来る景色が圧巻すぎてずっと外を見ていました。どうやったらこんなところに道ができるんだろ、、、ってか、住んでいる人なんなの?って。
サガダの事を調べている時に、このシュウマイ屋さんでシュウマイ買ったよって書いてる方のBlogをよく拝見しましたのでもちろんパス。人と同じ事はできるだけ避けたい派です。
丁度、時間はお昼ごろだったので食堂で食事をとることにしました。こちらで250PHPだったかな?高い。。。ちょー山価格。。。この食堂で僕だけ日本人価格で騙されているってなんか想像しずらいし、そんな人見て値段変えるタイプのおばさんにも見えないし、おそろしや山価格。
バスが何時に出発するのかよくわからないフィリピン。一応、乗務員さんが出発時に人数を数えますがさらーっと数えます。できるだけバスが見える場所で食事するのが無難かもね。
そんなこんなで無事に到着、サガダ
僕らがやっとサガダに到着したのは、四時PMの少し前だったと思います。バギオを出たのが九時半だったからおおよそ六-七時間。。。ずっと山道。。。遠いぜ、サガダ。
今日はこれから宿探し、いつも通りに何も決まってないフィリピン小旅行。楽しみだぜサガダ!!