毎日、お世話になりたいバギオのオーガニックレストラン
Health 102 Restoreantに一緒に通える女の子と出逢えたらその出逢いは大切にしたほうがいい。飾らない自然さが素敵だし、きっと見ていて飽きない子だろう。
それに彼女の本質を見抜くセンスはきっと僕らの人生を豊かにしてくれる。
バギオには複数のオーガニックレストランがあるけどほとんどは料金が不必要に高くオーガニックの野菜を食べるってファッションをまとった店だ。オーナーの血が通った店と呼ぶには程遠く、コンセプトに惹かれドアを開けたが、そのドアに触れる事は今後あまり無いだろう。
Health 102 Restoreantには是非訪れてほしい。店員さんも訪れるお客さんも皆素敵だ。もちろん、ここを訪れる君も素敵だ。時間が合えばコーヒーでもご一緒しましょう。
Health 102 Restoreantへの行き方
以前に紹介したスイーツ、クリームパフを売るVictoria Bakeryを覚えている?Victoria Bakeryから歩いて1,2分の所にHealth 102 Restoreantはある。
左奥に見える白い建物の中にVictoria Bakeryはあって、右手に見える黄色い建物の地下にHealth 102 Restoreantはあるんだ。
目印になるのはセブンイレブン。
おっと!初めてバギオに来たからって、初めてフィリピンに来たからって「ねぇ、ねぇセブンイレブンあるよー!」って友達の足を止めるなよ。
フィリピン中いたるところにセブンイレブンはあるし、なんだったらファミマもローソンもフィリピンにはあるからな。
セブンイレブンの横にある小さな階段。ここ降りるの?そう、ここ降りるの、降りるとあるよ右手側に。
Health 102 Restoreant、、、Restoreant?
だから君はいつまでたっても日本人の枠から抜け出せないんだ。
いつまでも、常識だ、一般的には、だって、は、聞き飽きたしフィリピンでそれは通用しない。とにかく自由にやってて誰も気にしないんだから君も気にするな。
Health 102 Restoreantの雰囲気は食堂。おしゃれさのかけらも感じさせないところが不思議とおしゃれに感じたりする。地下にあるので入り口付近は少し暗いイメージだけどご安心を、バギオは崖の街なので少し先に進むとテラス席もあったりします。
店内ではオーガニック野菜の販売を農家さんが直接行っている。Health 102 Restoreantは夕方六時までしかOPENしていないので(定休日は土曜日)少し遅めのランチをHealth 102 Restoreantで食べて夜はパスタを茹でるのが僕の定番の日曜日スタイル。ここで野菜を買っておけば夜も「ウマっ!」って唸る事間違いなし。
ここのスープはなんと無料!!なんと無料なんですよ。すごくない?いつも大体、生姜が聞いて「ウマっ」って唸るスープがここに置いてある。あと、水とフォーク、スプーンもここから自分で取るスタイル。
レジ先に並んだトレーから美味しいそうな料理を見つけて食べてもいいし、メニューをもらってそこから注文してもいいんだけど僕はメニューから注文する派かな。まだ、全部食べてないし、ChefSalad(野菜とフルーツのサラダ)は欠かせない。今日はマッシュルームのオムレツにしよーかな。
ふっと、メニューから顔をあげると赤い頬プッと膨らませて「まだ決めれないどうしよーっ」て、いつもは何気ない会話の中に強気なワードを隠して僕の背中をドンって押してくれるあの子がタジタジになっている。かわいいなぁって目の前に座る自分のリュック見ながら思う、ここはHealth 102 Restoreantバギオで一番好きなオーガニックレストランです。
Health 102 Restoreantでの気になるご注文
まずは野菜ジュースの登場です。衛生面、味、共にいろいろなご意見あると思いますが僕は気に入っている。でも、まぁちょっと生臭いかな。野菜すぎる感じ。
ここにはベジタリアンフードもたくさんあるので、彼女がまさかのベジタリアンだった場合も慌てずに済むし落ち着いて「なぜベジタリアンになったのか?本当に肉は食べないのか?」など、ベジタリアンなら誰もが星の数ほど浴びせられた質問をぶつける事ができる。
僕が注文したのは、なんとシシグ!!
フィリピンを代表するブタのいろいろな部位をごちゃまぜに鉄板で焼き卵でとじる料理だけど、これはベジタリアン用のシシグでなんとソイミートで作られている。
大豆で出来た肉の代用品なんてシャレたものがHealth 102 Restoreantでは食べれるし気にれば購入することもできる。
Health 102 Restoreantはとにかく気に入っているお店で良く行くよ、みんなも気に入ってくれると嬉しいよね。