コーヒー好きに勧めるフィリピン留学先はバギオ
フィリピン留学、永遠の課題になりつつある留学先問題(セブ島、バギオ、ダナオ島、マニラ)。もし、うまいコーヒーが呑める場所に留学したいってお考えのコーヒー好きがいらっしゃいましたらオススメはバギオ。
バギオには本気のコーヒー屋さん(焙煎所)がありました。
この雑な感じが最高です。オシャレなカフェで飲むコーヒーもいいけど、コーヒーってもっとこう下町が似合うっていうかマーケットで仕事の合間に呑めるとか最高じゃない。市場で働いた事ないけど憧れるじゃん。
コーヒー屋さん(焙煎所)の場所
セッションロードを降りた所に陸橋があり、階段を降りるとパブリックマーケットの入り口がございます。バギオ留学するとここには必ず吸い込まれるのでご安心ください。
アジアの雰囲気たっぷりの市場で、涼しいバギオですから野菜も果物も魚もお肉だってそのまま店先に並んでいる様子を見るのは圧巻ですよ。お腹の弱い子は雰囲気と匂いだけでお腹壊すかも。そんな場所ですが僕は大好きでよく向かいます。
パブリックマーケットをコーヒーの匂いのする方へ進む
場所、ちゃんと説明する気あります?って聞かれたらないです。大体、パブリックマーケットってわけもわからないまま歩いていろいろ見つけちゃうのが楽しい所なんですよね。iphone片手にコーヒー屋までまっしぐらってバカなの?
大体、前に掛けてないリュックサックも外に丸出しな高そうなカメラも、手に持ったiphoneも気に入らない。
それでスリにあってフィリピン嫌いって、、僕はアンタの方が嫌いだわ。
ここのコーヒー屋の名前は「GARCIA’S PURE Coffee」わからなかったら道行く人や店員さんに聞いてみて。コーヒーの焙煎所は二箇所隣り合わせであるから大体みんな知っていると思う。
英語がうまく話せなかったり、発音がわからなかったり、聞いたのはいいけど答えが全然聞き取れなかったり、、それでも聞いたアンタは偉い。
フィリピン留学の醍醐味はフィリピン人が大体優しくて僕らの実践に付き合ってくれるところ。街に出ればどこだって練習場になるって英語上達には最高の環境じゃない?
GARCIA’S PURE Coffeeのお値段表
キロ表記で全然値段がわからないよね。僕も最初そう感じた。僕がいつも注文するのは200グラムで大体40ペソから60ペソの間くらい(料金は選ぶ豆によって異なる)これで僕の一週間分になるんだけど一日に2-3杯は飲めますよ。
フィリピンのバギオがあるルソン島はコーヒーの産地も多くあるから、いろんな風味を楽しめるのは喜びが増えるよね。
いつも豆を吟味しながら知ったような顔をしているんだけど、名前とかは全然うといタイプです。とりあえず右から全部試し、最近は100グラムずついろんな豆を買って調合してみたりしています。今のところ、BARAKO(バラコ)/BENGUET(ベンゲット)のフィリピン最強コンビが好きかな。
なんと、あの、アラミド・コーヒー(Alamid coffee)もここでは普通に販売していますよ。お値段は少しお高めで、ごめん忘れちゃった。。。アラミド・コーヒーって何って人は聞いた事ないかな?ジャコウネコってネコがコーヒー豆食べてプーしたコーヒー。めっちゃ高価なコーヒーもここなら手軽に購入する事が出来ます。
※今度値段調べときますね。
購入した豆は有無を言わさずガリガリと中挽きにされてしまうので、もし自分のミルがあるんですけどってこだわり派のあなたは先に伝えておくのがオススメだよ。
梱包はシンプルにビニールの袋と紙袋をあわせただけなのですぐに湿気てしまうから注意が必要。特にバギオは湿気が強いので僕の場合は冷凍庫で保管という方法にたどり着きました。
200グラムでこれくらいの量ですよ。この日は、Kalinga Medium(カリンガミディアム)っていう、これまたフィリピンが産地のコーヒーをゲットしました。楽しみ!楽しみ!!
余談だけど、どこを探しても見つけることが出来なかったのがこちらのコーヒーペーパーとドリッパー。セブ島ではダイソーで売っているし、マニラには専門店もあるんだけどバギオではなぜか見つけることが出来なかった。コーヒーペーパーはパン屋さんで大体売っているそうだけどちょっと形が違うし、韓国系のスーパーで見たのは200ペソと超強気なお値段だったので日本から持ってきた方がいいかもしれません。