どこまでも奥が深いバギオのパブリックマーケット

まだまだ出てくるバギオのパブリックマーケットのオモシロスポット

バギオのセッションロードの一番下にあるパブリックマーケットは野菜や果物、おみやげにコーヒーと話題の尽きない場所でパブリックって言うだけあって生活に欠かせない存在。

パブリックマーケットの中をウロウロしていると次から次に新たな発見が待っている。

そして、今回紹介するのはパブリックマーケットの2階部分だ。え!?パブリックマーケットに2階!?って驚いた人もいるんじゃないかな。全然、隠す気はないんだろうけどわかりづらいので隠れた存在になっている。

パブリックマーケットの2階へ行く方法

まずは以前に紹介したコーヒ屋さんを探してほしい。
ちょっと小話すると、最近ここで買えるヘーゼルナッツのコーヒーにドハマリしている。コーヒー自体がすでに甘くてそこにさらに砂糖を追加すると、ちょー甘いデザートコーヒーが出来上がる。もちろん、使う砂糖もパブリックマーケットで買ったブランウンシュガーだし体の負担を小さく甘々を楽しめるのは願ったりかなったり。
で、話を戻すと、コーヒー屋を右手に見ながら奥に進み、三差路を左に曲がると階段が目の前にあるからそれあがって。
説明する気ないだろ、って?なにそれ、ウケるw

向かったのはパブリックマーケットにある裁縫屋さん

パブリックマーケットの2階はお土産屋さんと裁縫屋さんが混合しているんだけどニット帽とか買いたかったらここがオススメだよ、探せばきっと気に入ったニット帽が見つかるはず。
ここに向かったのは、大切な友人がここでワッペンを大量に作ったんだけどその中の一つを譲り受けたんだ。ストーリーには敬意を表したいタイプなのでせっかくなら同じ裁縫屋にお願いしようと思ってワッペンとそれを付けたい鞄を持ってやってきた。


名前はなんて言うんだろう全然覚えていないけど一応、僕の友人の依頼を締め切りを2,3日遅れた&予定数は出来なかったけど一生懸命頑張った彼。
締め切り最終日には、目の下にクマを作って頑張っていたと聞いている。きっと、いいヤツだ。


ワッペンを持っていくと、タケに貰ったの?と嬉しそうな顔してくれた。


鞄に付けたいって依頼をして早速、自慢のミシンを走らせてくれる。残念ながらワッペンを付けたい場所の丁度裏にあったポケットは一緒に縫われてしまったけど(ちゃんと事前に確認してくれたけど一緒に縫うしか方法がなかった)ガタガタと走るミシンと丁寧な仕事は折り紙付き。それに、彼のいい笑顔が気に入っている。

いい感じになったよ僕の鞄


彼と彼にワッペン制作を依頼した友人のストーリを引き継ぎ僕の鞄は見事にバージョンアップしましたよ。いつも背中に背負っている鞄なので排気ガスにまみれて黒くなってきている僕の鞄だけど、こうしてどんどんハンドメイドになっていくのはいいよね。

とっても気に入っている。
お値段は、裁縫だけでたったの35ペソ。激安ですよね。

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