ABOUT ME

寺田友彦(てらだ ともひこ)
1985年生まれ
兵庫出身
妻と娘と福岡県糸島市で暮らしています。

人なり

『さよならだけが人生だ。』

屠殺場、葬儀屋、語学学校、ゲストハウスと、いつも別れの側で仕事をしている中で好きになった言葉。

人付き合いはいつもこの言葉と共ある無類の人好きです。

出逢ったからにはいつか別れる、別れたからにはいつか出逢う、後ろ向きな言葉ではなくお知り合いになれた皆さんとの関係はずっと続くと思っています。

自分なりの"正しい"が先行してしまう思い込みが激しい性格。
表情筋が弱いのか年齢と共に深みを増す一方の熟考顔が災いし、おおよそ不思議がられたり悪気なく人を少し不安にさせてしまうことが多いです。

これまでの生き方

2003
屠殺業界からの社会人スタート
馴染めず、電気工事、鳶職など

2004
冠婚葬祭業を行う会社に就職、まもなくフランチャイズ制度を利用し起業
同時期に2軒の飲食店も開業

2009
行っていた事業をすべて友人に譲渡
社会人経験が少ないことをコンプレックスに感じ創業者が社会起業家として当時注目を集めていたWebベンチャー企業へ就職。素晴らしい会社と出逢い大阪、東京へと初めて地元兵庫を離れる。関連子会社の役員なども経験させて頂く

2013
長年の夢だった世界一周を目にフィリピンで半年間の英語学習
世界一周には行かずそのまま語学学校へ就職しフィリピンで働く

2015
日本に戻り、東京や京都にて飲食やシェアハウス、ゲストハウスの運営をする友人の会社や複数の飲食店を運営する会社などでフリーランスとして働く

2016
活動拠点をフィリピンへ再度移しフリーランスとして働く

2017
AYO AYO Cafe & Sauna(アヨアヨ カフェ アンド サウナ)をフィリピンのセブ島で開業

2018
IWAOGUMI BUILDERS CORP(イワオグミ ビルダース コーポ)をフィリピンのセブ島で開業

2022
第一子をもうけたことを期に新たな挑戦へ

今の生き方

福岡県糸島市とフィリピンセブ島を半年周期で行ったり来たりしながら暮らしています。糸島もセブ島も"島"と呼ぶので島暮らしを想像させますが実際は街の暮らしです。

セブ島では、AYO AYO Cafe & Sauna(アヨアヨ カフェ アンド サウナ)の運営をフィリピン人ビジネスパートナーやスタッフ達と共に行い、オンラインを中心にIWAOGUMI BUILDERS CORP(イワオグミ ビルダース コーポ)では建築デザインの仕事をさせて頂いています。

連絡はこちらからお願いします!

これからの生き方

きっと、生きる日常はなによりも美しい。

旅先の街で数ヶ月、その街に暮らす人達のいつも通りを少しだけ体験させて頂く。
誰かのいつもどおりに少しお邪魔させて頂きながら、小さな公園をいつも通りの格好で横切りスーパーやマーケットに向う道中は夕食のことや今日の出来事を家族や仲間と話すいつもどおりの時間。

いつもどおりが難しくなっていく時代だからでしょうか、
あの頃のいつもどおりが急に懐かしくすばらしい時間だったと日々感じています。
あの頃はいつもどおりが嫌で世界に飛び出したわけで、いつだって無いものねだりなのはわかっていますがなかなか収まりません。

特別なことよりも、気に入っているマグカップに人懐っこいネコとイヌ、家族や仲間に多少の用事に必要とされちゃったりなんかして、それが収入になったりしたら幸せで幸せで幸せです。

考え方

REALIZE
〈事を〉実際そうだとわかる
〈現実を〉理解する,悟る,わかっている,

VISUALIZE
…を視覚化する;自見えるようになる

MATERIALIZE
自形[姿]を現す,現れる,具現する;〈霊などが〉体現する

SUSTAINABLE
維持[継続]できる;〈開発などが〉(環境を破壊せずに)持続可能な,環境に優しい


※goo辞書から転用しています

物事を理解し、可視化し、具現する。

書き出してみるととてもシンプルな構造ですが自身が行っていることを今後も続けていきたいと考える中でたどり着いた思考です。

自身の好奇心をガソリンに勢いに任せて走り出し体力を武器に始めたことを形にしてきました。いや、自分が形にしたのではなくたまたま時代に必要とされた時にだけ形になってきました。

次から次に何かを始める器用貧乏も良いのですが少しは足りない頭も使ってみようと思います。

ユーチュブでも活動中!

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